なつぞら最終週「なつよ、あっぱれ十勝晴れ」

なつぞら最終週「なつよ、あっぱれ十勝晴れ」155話(2019/9/27)のネタバレ、感想

Prairie Storm Clouds in Saskatchewan Canada rural setting

前回のあらすじ

なつ、千遥、一久、優、千夏は夏休みに十勝に帰ってきました。泰樹の所に千遥を連れていくと、泰樹は千遥を抱きしめ、「お帰り」と言ってくれました。優と千夏はソラを観てやりたいと思っていた乳搾りを体験しました。しばた牧場アイスも開店したのに、お客さんは1人も来ないようです。そこに夕見子がなつ達を迎えに来て、雪月に行きます。

雪月でとよに泰樹が朝日を観て感動していたことを聞かされ、なつと一久は喜びます。

今回のあらすじ

朝方になって嵐は強くなり、雷が鳴り響き停電になってしまいました。電気に頼っていたミルカーと牛乳を冷やす機械は使えなくなり、家族総出で手で搾乳するように泰樹が指示します。「一番大事なことは働くことでも稼ぐことではない。牛と生きることじゃ」と泰樹は照男に話します。

良かった点

泰樹が非常事態に牛を助けるのが優先だというところがあるのですが、今までヨボヨボだった泰樹が急に怒り出したので、みんなボケてしまったんじゃないかと心配している感じが伝わって来ました。

でも、そうではなかったのです。牛のことだけを考えている泰樹は「決まった時間に乳を絞ってやるから、いい乳を出してくれているんだ。こっちの都合で時間をずらすな!」と言うシーンはとてもかっこよかったです。

悪かった点

電気が使えなくなり、照男はお昼まで搾乳しなくても大丈夫だというのに対し、泰樹は決まった時間に絞らなければならない。なつも乳房炎になってしまう。と牛の気持ちになって考えていますが、照男は牛を道具としてしか思っていませんでした。

牛飼いは牛との信用で成り立っているんだということを今になって教えてもらいました。最新の機械を導入するのもいいのですが、このような非常事態にどう動くのかということも考えて、照男はこれから牧場を守っていかなければならないことを心に決めたと思います。

総評

牛と寄り添って生きていきた泰樹と、とにかく牧場を大きくしていきたい照男。牛舎を建て替えていくという話をしている時にこの事態が発生するということは、自然が照男に身をもってわかってもらいたかったのでしょう。

そこまでしなければ、照男は気がつかなかったと思います。泰樹は照男に任せると言ったのですが、今まで自分が育ててきた牛を苦しませることはしたくなかったのでしょう。泰樹の牛への想いがとても伝わってくる回でした。

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