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深まりゆく秋の日におすすめ。秋の風景が美しい映画5選

美しい虫の声が聞こえ、涼しい風が吹き始めると夏は終わりを告げ季節は秋。
次第に樹々が色づき始め、美しい紅葉の風景が広がり始めます。
今回はそんな紅葉と共に深まりゆく秋の日におすすめしたい映画を集めてみました。
冬が来る前に鮮やかな色彩を見せる美しい秋の風景が描かれた映画。
芸術の秋にぴったりの映画をご紹介したいと思います。

おすすめの秋の風景が美しい映画1 「転々」

公開日・監督・キャスト

【公開】2007年11月10日
【監督】三木聡
【出演】オダギリジョー/三浦友和/小泉今日子

映画 「転々」のあらすじ

借金84万円を抱えた大学8年生の竹村文哉は、借金取りの福原から借金の帳消しプラス100万円の報酬で散歩に付き合えと言われ、霞が関までの散歩につきあうことに…

幼い頃に両親に捨てられた大学生と妻を殺してしまった借金取り。
吉祥寺から霞が関まで、2人の東京散歩を描くロードムービー。
借金取りでおまけに妻殺し。
しかしどう見ても悪人には見えない福原と、借金を帳消しにするために仕方なく福原の散歩につきあう文哉。
劇的な出来事が起こるわけでもない2人のユルユルとした東京散歩にいつしかどんどん引き込まれていきます。
福原の馴染みの女・麻紀子の家で、福原が選んだ最後の晩餐・カレーを食べるシーン。
そして福原と文哉がジェットコースターに乗るシーン。
2つのシーンはなぜかホロホロと泣けてきます。
幼い頃に両親に捨てられた文哉が経験した暖かな家族団らん。
福原の優しさが心に沁みる秋の東京散歩を描いた名作です。

しかし時折登場するヘンテコな人々や、ストーリーもあるのかないのかわからないようなユルい物語は観る人を選ぶ作品かもしれません。

「転々」の監督は小ネタ満載の独特な世界を展開する三木聡。
主役のオダギリジョー、三浦友和に加え、小泉今日子、吉高由里子にも注目。
特に三浦友和の演技は素晴らしく、彼の真面目な印象が変わるはず。
本人役の岸部一徳、不良息子役の石原良純も見逃せません。
福原と文哉が歩く黄金色に染まった美しい銀杏並木も必見です。

映画 「転々」の口コミ

女性の口コミ
女性の口コミ


オダギリジョーと三浦友和という異色な二人が醸し出すオフビート・ロード・ムービー。幼い頃に両親に捨てられたオダギリジョーが演じる大学生と、妻を殺してしまった三浦友和が演じる借金取り。 三浦友和の怪演が見もの。借金の帳消しのために無理やり散歩に付き合わされることになった大学生の文哉。借金取りの福原が押し付ける無理難題を無難にかわしながら、文哉が霞ヶ浦で最後見届けるものは?最後に向かう先が何故、霞が関なのか?最後の場面で切ない感動が待っています。

おすすめの秋の風景が美しい映画2 「恋人たちの予感」

公開日・監督・キャスト

【公開】1989年12月23日
【監督】ロブ・ライナー
【出演】ビリー・クリスタル/メグ・ライアン

映画 「恋人たちの予感」のあらすじ

最悪の出会いをしたハリーとサリー。
それから5年後、そしてまた5年後と再会を繰り返す2人はいつしか親友になっていきますが…

男女の間に友情は成立するのか?をテーマに1組の男女が恋人になるまでを描いたロマンチックコメディ。
お互いに意識しながらも中々素直になれないハリーとサリー。
気がつけば2人の出会いから11年の歳月が…
サリーのことを愛していると気づいたハリーがサリーの元へ走るラストシーン。
「1日の最後におしゃべりしたいのは君だ」というセリフは感動的。
最悪の出会いほど強烈に心に残るもの。
反発しあうのは最初から惹かれていた証拠かもしれません。
移り行くニューヨークの景色を映した映像も見どころ。
中でもあでやかな紅葉が美しい秋の風景は必見です。

本作はラブコメディですが、中々リアルなシーンも。
ハリーとサリーが初めて結ばれた翌朝。
ハリーが見せた態度は女性からは非難轟轟かもしれません。

「恋人たち予感」の監督は「スタンド・バイ・ミー」のロブ・ライナー。
ハリーを演じるのはロブ・ライナーの親友でコメディアン、ビリー・クリスタル。
サリーを演じたのは本作が出世作となったメグ・ライアン。
若き日のメグ・ライアンが輝くように美しくチャーミングな姿を見せています。
カーネギー・デリカテッセンでの食事中に披露したメグ・ライアンの熱演は必見中の必見。
男女間の友情という永遠のテーマを描いた物語は、今観ても色あせることのないロマンチックコメディの傑作です。

映画 「恋人たちの予感」の口コミ

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おすすめの秋の風景が美しい映画3 「いまを生きる」

公開日・監督・キャスト

【公開】1990年3月24日
【監督】ピーター・ウィアー
【出演】ロビン・ウィリアムズ/ロバート・ショーン・レナード/イーサン・ホーク

映画 「いまを生きる」のあらすじ

1959年、アメリカのバーモントにある全寮制の名門進学校に新しく赴任してきた教師ジョン・キーティング。
彼の型破りな授業を受けるうちに生徒たちに変化が起き始め…

厳しい規律や親の期待に縛られていた学生たちが、キーティングに触発され「いまを生きる!」とばかりに輝き始める姿は感動的。
しかし思わぬ悲劇が起き、学校を追われることになったキーティング。
一番内向的で臆病だった生徒・ドットが率先して机の上に立ち、キーティングを見送るラストは心に残る名シーン。
キーティングを演じたロビン・ウィリアムズの名演はもちろん、退学を怖れなかった生徒、友の悲劇に涙する生徒、保身のため学校側についた生徒など、若き日の輝きと葛藤する姿を演じた生徒一人一人の演技も素晴らしい、青春ドラマの名作です。

本作は教師と生徒の交流を描いた心温まる物語である一方、我が子が何を求めているかも考えずに期待だけを押し付ける親や事件が起きた時にスケープゴートを見つける学校といった理不尽な現実も突きつけられ、心が痛くなるようなシーンもある作品です。

「いまを生きる」はアカデミー賞脚本賞を受賞した作品。
詩に彩られ、今を生きることの大切さ、教育とは何か?ということを教えてくれる名作。
今は亡き名優ロビン・ウィリアムズや若き日のイーサン・ホークが出演。
生徒たちの心情を映したかのような風景にも注目。
渡り鳥の大群が戯れる湖、燃えるような美しい紅葉、そして悲しみに満ちた降り積もる雪の風景が印象的な作品です。

映画 「いまを生きる」の口コミ

男性の口コミ
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初めてこの映画を観たのは中学生のとき、私が通っていた中学校は公立だったものの何故か私立以上に校則が厳しい学校として有名でした。そこに住んでいたがためにその学校に通うことになっただけなのにそんな理不尽な校則を守らされる日々。そんな時出会ったのがこの映画でした。「僕達には、人と同化したいという欲求がある。だが、自分を信頼しなければならない。カラかわれたり、バカにされようとも。」この言葉最高です。そして「よし ちょっと校則破ってやろう」そう決意させてくれた映画でした。

おすすめの秋の風景が美しい映画4 「ペネロピ」

公開日・監督・キャスト

【公開】2008年3月1日
【監督】マーク・パランスキー
【出演】クリスティナ・リッチ/ジェームズ・マカヴォイ

映画 「ペネロピ」のあらすじ

先祖が受けた魔女の呪いのため豚の鼻を持って生まれた名家の娘・ペネロピ。
呪いをとく方法はペネロピに永遠の愛を誓う男性の出現。
そこでペネロピの母親は名家の子息たちを集め、ペネロペとお見合いをさせますが…

ペネロピを世間から隠そうとする母親。
ペネロピの顔を見て逃げ出していく見合い相手たち。
何もかもがペネロピを傷つけていた生活。
そんな生活から逃げ、勇気を持って外の世界に飛び出したペネロピ。
コンプレックスを跳ね返し、自分で幸せを掴んだペネロピに生きる勇気をもらえる作品。
そして大切なのはありのままの自分を愛することだということを教えてくれます。
ペネロピの顔を見ても逃げ出さず、ペネロピの内面を愛したマックスの姿もロマンチックで感動的。
愛と希望にあふれるハートフルなラブ・ファンタジーです。

一方で、ペネロピの存在を隠し、呪いをとくために見合いを繰り返す母親の姿は娘を愛するがゆえということは分かりますが、彼女こそありのままのペネロピを受け入れ愛していたらもっと早くに呪いはとけたのかもしれないと思うと、親子の愛についても考えさせられます。

「ペネロピ」は「キューティ・ブロンド」のリース・ウィザースプーンが製作に参加した作品。
ペネロピを理解する粋な女性役で出演もしています。
ペネロピを演じるのは子役から活躍するクリスティナ・リッチ。
ペネロピをチャーミングに演じたクリスティナ・リッチが着こなすファッションや、ペネロピの部屋のインテリアにも注目が集まりました。
全編を彩るアンティークな雰囲気、樹々の紅葉やハロウィンのシーンが秋を感じさせる現代版おとぎ話です。

映画 「ペネロピ」の口コミ

女性の口コミ
女性の口コミ


とてもロマンチックで、ユーモアもあり、何度でも観たくなる映画です。婚約者候補たちがいちいち窓を割って逃げて行く様は滑稽でしかなく毎回そのシーンで笑ってしまいます。主人公(の家系)に呪いをかけた張本人のオチも最高でした。X-MANシリーズの若きプロフェッサー役で活躍中のジェームズ・マカヴォイがとても素敵な役でかっこいい!主人公の内面に惹かれ、彼女の為を思うが故の行動がとても切ないです。人は誰しも何かしらコンプレックスに感じている部分があるものです。この映画ではそれは豚の鼻の呪いという形でおとぎ話タッチで語られてはいますが、自分自身と向き合い、愛することの大切さを思い出させてくれる大好きな話です。

おすすめの秋の風景が美しい映画5 「グッドナイト・ムーン」

公開日・監督・キャスト

【公開】1999年4月10日
【監督】クリス・コロンバス
【出演】ジュリア・ロバーツ/スーザン・サランドン

映画 「グッドナイト・ムーン」のあらすじ

2人の子供を持つ恋人ルークと同棲を始めた女性カメラマンのイザベル。
しかし2人の子供はなついてくれず、子供たちをめぐりルークの先妻ジャッキーとは冷戦状態が続いていましたが…

イザベルのことが気に入らず、何かと冷たく当たるジャッキー。
しかしジャッキーがガンに冒されていることがわかり、次第に2人の関係に変化が現れます。
若さも夫からの愛も持っているイザベル。
ガンに冒され、夫からの愛も失ったジャッキー。
そんなジャッキーが子供たちをイザベルに取られまいとする姿がせつなくて泣けてきます。
最後には子供たちをイザベルに託したジャッキー。
イザベルの手を握るジャッキーの姿に胸が熱くなるラストシーン。
子を思う母親の姿に涙する家族の愛を描いたヒューマンドラマです。

一方、イザベルに対するジャッキーの態度は酷過ぎる!と思う人はたくさんいると思いますが、母親目線で見るとあまりにも痛々しくて悲しい物語。

「グッドナイト・ムーン」の原題は継母、義母を意味する「STEPMOM」。
イザベルを演じるジュリア・ロバーツとジャッキーを演じるスーザン・サランドン。
子供をめぐる2大女優の確執や葛藤、そして本当の家族になっていく姿が見どころの作品。
季節を彩る美しい紅葉やハロウィンの仮装、クリスマスシーンも見逃せません。

映画 「グッドナイト・ムーン」の口コミ

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