「なつぞら」第16週「なつよ、恋の季節が来た」

なつぞら第16週「なつよ、恋の季節が来た」91話(2019/7/15)のネタバレ、感想

前回のあらすじ

雪次郎が酔っ払っておでん風車に来ました。声優の仕事で失敗してやけ酒をしていたようです。そこに夕見子が入ってきました。夕見子は学生運動のために東京に男の友達と来たと話し、今日は東京にいる先輩の友達のところに泊まると行って帰ってしまいます。ヘンゼルとグレーテルの絵コンテを仲と井戸原に見せた下山。井戸原は破茶滅茶だと言いますが、仲は「何か新しいものを感じる」と言います。

今回のあらすじ

夕見子は彼氏と東京に駆け落ちしてきたようです。北海道にこのままいては縛られてしまうと思ったようです。大学も辞めようかと迷っているようですが、とりあえず東京で働くと言います。とりあえず亜矢美の提案で風車で働くことになりました。坂場は井戸原と仲に呼び出され、問いただされますが、坂場は漫画映画は子供が見るという事はもう古いと反抗します。

良かった点

夕見子となつは本当に姉妹以上に姉妹になっているなと感じました。血が繋がっていないからこそ本音が話せるのかもしれません。夕見子はなつを頼りに東京に来たので、それだけなつを信頼しているのだということが伺えました。

そして、愛を語り合えるなつを取り巻く人たち。夕見子もすぐに受け入れてくれ、意見を出し合えるというのは、今ではあり得ない人との関わり方ですね。昔だからこそのあのシーンだと感じました。

悪かった点

井戸原は坂場が描いた短編映画に対して社会風刺の意図はないかと質問します。その質問にいつまで戦争を引きずってんだよ!と思っていたら、坂場が丁寧な言葉で「その考え方はもう古いのではないのでしょうか」と言ってくれました。

ちょっとスッキリした瞬間でした。短編映画を若手に任せる事で新しい風を吹かせたくて任せているのではなかったのでしょうか。そこに年配の人の意見を入れてしまったら、何も変わらないと思いました。

総評

夕見子のことも井戸原のこともどちらも古い考え方を捨てたほうがいいという内容の話でしたが、古いベースは残しつつ新しいものも取り入れていかないとドンドン時代から遅れていってしまうなと感じます。

「愛」と「社会風刺」愛は変わらないから愛。社会風刺があってはいけない。愛の形も社会も変わっていっていいと思いますが、根本的な日本人としての心意気はなくなってほしくないなと感じました。

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